【読みもの】草木染めについて
nonocで使っている草木染めの糸は、東北を中心に染めをしている作家さん達や地元のお店から買い揃えたものを使用しています。
藍・茜・くるみ・ログウッド・蘇芳をはじめ、ヒメジョン・ヨモギなど野にある植物。マリーゴールド・かりんなどの庭にある草木でも…同じ植物でも1色だけではないので、この色は何の植物だろう?と新しい糸に出会う度にわくわくします。
草木染めは色落ちを気にされる方も多いのですが、色の変化も含めてお楽しみいただければと考えています。漂白剤を使わない・直射日光の当たるところでの保管をしないなどご注意くだされば、ゆっくりとした変化を見ることができます。
桜・藍・りんご…その季節に合わせた製作もしています。中には珍しい植物で染められた糸もあります。どれもこれも季節を吸い取ったような温かみのある色で、優しく扱いたくなるのです。
-おまけ-
昔の青森では貴重な糸。あるおばあちゃんが「糸は大事にしなさいと言われたから、空き瓶の中に貯めておくの。」と話してくれました。nonocでは余った短い糸は同じように空き瓶に入れ、タグをつけるための糸に再利用しています。
※2020年7月より自分で染めた糸も使用しております。